妊娠周期について

妊娠周期について

ここでは、妊娠周期のうちで、特に気をつけたい大事な時期についてご説明して行きます。

 

 

 

基礎体温が高温期のまま20日間ほど経過したころ、卵管膨大部で受精した受精卵が子宮内膜に着床して、妊娠3週目に入ります。

 

 

 

このころに、妊娠検査薬を使ったら陽性反応が出るので、妊娠を確認できます。

 

 

 

ただし、妊娠検査薬は子宮外妊娠などでも反応しますので、妊娠を確認したら必ず病院で診察を受けます。

 

 

 

妊娠4週目から7週目が妊娠2か月で、この時期は特に気をつけることがあります。

 

 

 

妊娠2か月目は、大きさ1センチ・体重1グラム程度の赤ちゃんの臓器、器官、神経などが細部まで形成される、とても大事な時期だからです。

 

 

 

また、出産までの長い間、赤ちゃんが育つための胎盤が準備される時期でもあります。

 

 

 

早く妊娠に気がついていれば良いのですが、気がつかずに飲酒・喫煙したり、薬を飲んでしまうことは絶対に避けたいですよね。

 

 

 

妊娠4週目ごろになると、身体がだるく重い感じがしたり、とても眠かったり、乳房が張ったり、乳輪が黒ずんできたりします。

 

 

 

赤ちゃんのために、いつもとは違う自分の身体や体調の変化に早く気がつくようにしましょう。

 

 

 

妊娠5週目から8週目ぐらいは、流産の危険性が最も高い時期です。

 

 

 

ずっと寝ている必要はありませんが、階段を踏み外したり、お腹をぶつけたり、疲れやすいことをしないように注意して、できるだけ家族に協力してもらいましょう。

 

 

 

妊娠12週目から15週目が妊娠4か月となり、安定期に入り、つわりも収まってきますが、妊娠中毒が出やすくなってきますので、体調に気をつけながら軽いウォーキングなどを始めます。

 

 

 

赤ちゃんは、15センチほどまで大きくなり、体重は160グラム程度です。

 

 

 

妊娠23週目は、妊娠6か月の後半にあたり、赤ちゃんは30センチ以上になり、体重も600グラムを越えてきます。

 

 

 

この時期は、赤ちゃんの骨や歯などの骨格をしっかりさせるために、母体からカルシウムが使われますので、カルシウムをたくさん摂取して、自分の歯や骨を守る努力が必要になってきます。

 

 

 

妊娠28週目(妊娠8か月)で妊娠の後半になってくると、お腹もかなり前に張り出して重くなってきますので、身体のバランスが悪くなり転倒する恐れが出てきます。